魔镜歌词网
魔镜歌词网 > 日韩歌手 > つしまみれ > まみれマニア20 > 献血ソング

つしまみれ



歌词
专辑列表

つしまみれ

献血ソング

作词:まり
作曲:まり・やよい・みずえ

I wanna 血.You wanna 血.
白血球、赤血球、血小板、血しょう...

“今日は60人のA型の血液が必要です。献血にご协力をお愿いしまあーす。”
“O型全国的に不足しております。400ccできれば助かります。
献血お愿いできませんでしょうかあー?”

新宿西口の夕暮れ、献血ルームの前、叫ぶおじさんの声
无数の人たちが行き交う サラリーマン、学生、観光客、
全员他人だって 通りすぎていくわ

こんな中で人のいのちを助けるために
献血行く人なんているのかなあって思いながら
あたしはあえて献血ルームに足を踏みいれた

自动ドアが开くとそこには ベンチをうめつくす人々
若い楽しそうな男女、おなかパンパンのスーツのおじさん、
ヒールのお姉さん、冷たそうなのに

あの人たちの共通点、それは献血だった
受付のお姉さんの笑颜、饮み放题のジュース、
たくさんのお菓子にかこまれて思うこと

あたしはいつも不安定な生活を送って、不健康な日々、
こんな自分でも谁かの役に立てるなら、やりたい、でも分からない
だいたい体の中に血液ってどれだけあるんだろう?
あたしの血液400ccもあげたら血が足りなくなるかもしれないじゃない
そんな好き好んであげる人なんているんだろうか?
ねえ だって ほら 血が足りないかもしれない!
血が足りないかもしれない!

I wanna 血.You wanna 血.
I wanna 血.You wanna 血.

思いきって入った献血ルーム
丁宁に问诊をうけたら服用しているお薬も问题はなくて、
血圧は正常、比重を検査することになった
ストローのような针でチューッと抜かれた血液は
きれいなブドウジュース色
比重は12.8で基准をクリア あたしは献血できる体だった

やったぁ

“400ccいただいて良いですか?”答えは一つ、“はい。”
もったいぶることなんてないわ
だってあたしが谁かの役に立てるんならば

水分を充分にとって顺番を待つあたし
ベッドに横たわる人々の颜はとっても穏やかで
どこか大きな自信を帯びていた

自分は何回か行った献血の度にご饭を食べてないとか
比重が足りないからとか
で断られてショックをうけてきた
でも心のどこかでホッとしてる自分がいた
谁かに血液をあげることを怖く思ってた
でも今目の前にいる あたりまえに血をぬかれている人たちが
あたしに勇気をくれた。

名前をよばれたあたしは看护妇さんの横に寝転んで左腕をさしだした。
注意书きを渡されて目を通すと そこには、
“献血の针は大変太いです。”の文字。

“大変太いです。”

読んだ瞬间 胸が 胸が ドキドキしてきてしまった。

手惯れた看护妇さんは茶色い消毒液で私の腕をぬぐって
“干いたらはじめますよ。”って言った

更多更详尽歌词 在 ※ Mojim.com 魔镜歌词网
みんなやってる、ふつうのこと、
あたしにもできる。何度も心に言い闻かせた
そんで血は见ないように血は见ないように、
だってぶっ倒れるといけないからって
视界を外に向けた

そしたら看护妇さんは“チクッとしますよー。”って言って
ぶっとい针をあたしの体にさしてきた

そしたら长いチューブをあたしの体中たどって、
血液が、血液がながれていく、
そう血液がチューブをたどって、
あたしのまわりじゅうにまとわりついたチューブが
血液のぬくもりをあたしに伝えながら

その先に谁かの命へと繋がっていく、
この血液が流れていく喜びを小さくも热くあたしは体中でかみしめて
やがてそれが快感へと変わっていったのでした

I wanna 血.You wanna 血.
I wanna 血.You wanna 血.

いろいろな环境の中で生きてく人々が溢れる世の中で
たった一人の献血がもたらすことは ほんの小さなことかもしれない

でもあたしのRH(+)B型の血液は确かに
400ccのパックに充填されて明日には患者さんのもとへ届くという
あたしみたいにちっぽけな人间が少しの勇気と时间をしぼれば
全国の、いえ、世界中のどこかにいる
血が足りない人を救うことができるなんて
そんな素敌なことが世の中のどこにあるのかしら?

あたしの血液が谁かの血液となって血管をめぐり
その血液がその人の命を救って、そして、
その人がまた谁かの命を救う日が来る
そしたら世界中の人たちの命が血液がやがて繋がって
みんなが谁かの命とともに生きていくんだ

そんな世界は平和になるしかない
同じ血をながすなら バカな杀し合いやアホな戦争なんてやめて
みんな、献血に行かなくちゃいけない

ねえ 何もこわがらないで あたしにだってできたんだから

あたしの体を流れる血液、およそ4000cc、
そのうち400ccを抜いてもへっちゃらだって看护妇さんが言ってた。
体中の血液15%あげたって大丈夫なんだって

あたしから抜き取られた血液は谁のもとへ流れていくんだろう?
その人はその血液と一绪にどんな一生を送っていくんだろう?

考えただけでわくわくしてたまらないよ

そして、次に献血ができる4カ月后まで
あたしがあなたたちにあげられることは
こうして歌を歌い続けることだけ 3人で音を纺ぎだすことだけ
これがあたしたちの音楽 これがあたしたちの献血ソング

あたしの声が あたしたちの音が あなたの体中に、心中に响いて、
そして、あなたを救いたい これがあたしたちの献血ソング

今日も谁かの血液が谁かの命を救うために世界中をまわっている
そんな世の中をあなたと一绪に作りたい これがあたしたちの献血ソング

そうやって命がめぐってく これが献血ソング

だから何もこわがらないで
あたしたちは献血に行かなくちゃいけない

献血に行かなくちゃいけない
献血に行かなくちゃいけない