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嬉しき
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1
11.虫の音
br>11.虫の音虫の音をとめて
嬉しき
庭づたいあくる紫折戸桐一叶ええ憎らしい秋の空月はしょんぼり云がく
2
2.泡沫ノ花
君想えば歩む千里も一里可爱い人よ微笑めば
嬉しき
縁重なりあった一瞬(とき)がいつまでも照らし続けるその未来を时间(とき)をもしも止められたら奇迹起こせるならどんな痛みも耐えられるこの生命と引き换えでも构わない君を
3
20.声に出して歌いたい日本文学<Medley>
たらば呒(さぞ)かし
嬉しき
事ならんを、何时までも何时までも人形と纸雏さまとをあひ手にして饭事ばかりし ... りして居たらば呒かし
嬉しき
事ならんを、ゑゝ厌や厌や、大人に成るは厌やな事、何故このやうに年をば取る
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2.声に出して歌いたい日本文学
たらば呒(さぞ)かし
嬉しき
事ならんを、何时までも何时までも人形と纸雏さまとをあひ手にして饭事ばかりし ... りして居たらば呒かし
嬉しき
事ならんを、ゑゝ厌や厌や、大人に成るは厌やな事、何故このやうに年をば取る
5
1.モン・パリ
の永き旅路にもつつがなく帰るこの身ぞいと
嬉しき
めずらしきとつくにのうるわしき思い出やわけても忘れぬはパリの都うるわしの思い出モン・パリわがパリたそがれどきのそぞろ歩きやゆきこう人もいと楽しげに恋のささやきあの日
6
1.めでたしつくりごと
な”“写しの俺が、宴など…”“面白き时や
嬉しき
时には终わりがあるもの、新しく作ればよい千年経っても、それは変わらぬ”舞い踊る花びら楽しきゆめはたとえ过ぎ去ろうとも饱くことなくまた生まれ出づる日のようあなうつくし
7
1.モン巴里
の永き旅路にもつつがなく帰るこの身ぞいと
嬉しき
めずらしき外国のうるわしき思い出やわけても忘れぬは巴里の都うるわしの思い出モン巴里我が巴里たそがれ时のそぞろ歩きやゆき交う人もいと楽しげに恋のささやきあの日の顷の我