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差しつ差されつ
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1.おんなの恋路
んてどうでもいいの小雨そぼ降るこんな夜は
差しつ差されつ
ふたりきり何があってもついてゆく桜の盛りは短いがおんなの盛りははてなく続く男冥利に尽きると笑うあんたの言叶にまた惚れて胸の芯(しん)まで热くなるつくす恋路は
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1.大川くだり
ゆらゆらり濡れてみたさのエェ~大川くだり
差しつ差されつ
着物の裾もいつか乱れて宵灯りとめておくれよ浜町河岸にいっそ朝までゆらゆらゆらり浮き世舍てましょエェ~大川くだりいやだいやだよ别れるなんて帯もとかずにこのまん
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2.男の酒场呗
が我慢重ねて流し込む
差しつ差されつ
差しつ差されつ
あぁ…男の酒场
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1.今さらねぇ
重ねた月日の泣き笑いこれからもよろしくね
差しつ差されつ
注ぎ足すお酒二人ドキドキテレるじゃないのなによ今さら今さらねぇ今さらね
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1.しあわせ一歩
ずに一歩ずつまた一歩ずつふたりで梦を见る
差しつ差されつ
水いらずしあわせ者(もん)だよねおまえはほろ酔いほんのりピンク色秋が往(ゆ)き冬が来(く)りゃ春夏めぐり来る今までもこれからもおまえにありがとう一歩ずつまた
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2.留萌人情みなと町
)りこころ温(ぬく)める热燗(かん)の酒
差しつ差されつ
はじける笑颜留萌人情みなと町波にひとすじ光る道夕阳辉く黄金岬(おうごんみさき)响く挂け声ヤン众が跳ねる呑涛(どんとう)なごりの夏の宵海の恵みにハートも弾む留
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2.人情酒场
れば驯染(なじ)み客笑颜が嬉しい人情酒场
差しつ差されつ
ほろ酔いながら今日の苦労をサアサ忘れ酒生きる运命(さだめ)のすれ违い泣いて别れた人もいる过ぎた月日を振り向けば面影ゆらゆらお猪口(ちょこ)に浮かぶ気分直しに
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2.花巻夫妇旅
日(みっか)のふたり旅汤烟花巻汤の宿灯り
差しつ差されつ
差し向かい泣いて笑ってこれから先はゆっくり行こうか夫妇道いつか人生折り返しおまえとはじめてふたり旅みちのく花巻真ん丸月夜窓に寄り添う影ふた
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3.阳だまりの女
枯らし冻みる夜(よ)はやけに热燗恋しいね
差しつ差されつ
饮むお酒梦を肴に夜更けまで幸せ胸にじんとくるお前は俺の阳だまりの女(ひと
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3.恋の片山津
りそい眠るつがい水鸟浮御堂(うきみどう)
差しつ差されつ
ちぎりのお酒おんなの幸せはじめて知った一生栖(す)みたいあなたの胸に通うなさけの片山津素肌(はだ)に汤の香をまとわせながら肩をあずけて见る湖面(みなも)朝な
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1.ぽつり、汤河原
らいながら初心(うぶ)な仕草にはにかんで
差しつ差されつ
ほろ酔うほどに浴衣姿がもどかしい酒をこぼしておまえを见つめ夜の帐が汤河原にぽつりぽつりと夜更けの雨に宿の轩端(のきば)が濡れている抱いて抱かれて抱き合いなが
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2.元気出しましょお手拍子
に风の吹く日も雨の日も笑颜で一日终りたい
差しつ差されつ
ほろ酔い酒场情け通わすのれん酒どうぞ皆さん御一绪に元気出しましょお手拍
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6.猫じゃ猫じゃ
戸は铫子で饮みやせぬ三味の调子で探り合い
差しつ差されつ
ヨイヤサカお月さん沈むでないよ恋の路照らしておくれ明けの乌鸣くのはおよし梦の刻【とき】が醒めるというにデコじゃデコじゃとおっしゃるがデコで豆腐は断ちやせぬ风
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2.恋々酒场
.恋々酒场作词麻こよみ作曲冈千秋
差しつ差されつ
寄り添えばときめく心がせつなくて噂に噂になりたいなあなたと噂になりたいなシャンシャンシャシャンとお手拍子红もほんのり恋々酒场女心も気付かずにいつでも笑颜の罪
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15.汤の町ふたり旅
をしないで行きましょね浴衣姿で水入らず…
差しつ差されつ
ほろほろと月も笑颜の汤の町ふたり
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2.汤の町ふたり旅
をしないで行きましょね浴衣姿で水入らず…
差しつ差されつ
ほろほろと月も笑颜の汤の町ふたり
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9.すずらん通り
今顷どうしているだろか理屈で割れぬ男と女
差しつ差されつ
饮む酒可笑(おかし)あゝあゝあの人がそっと肩を叩く気がするあゝあゝあの人の寂しい背中を思い出す今顷どうしているだろ
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7.酒匂川
拗ねて点す小田原恋提灯(こいちょうちん)
差しつ差されつ
杯干せば瀬音哀しい酒匂川三岛岛田の姐(ねえ)さん达に袖を引かれちゃいやですよ焦がれ待ちする私のために急ぎ挂川桑名まで无事な帰りを地蔵に祈りあなた见送る酒匂
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1.恋暦浪花春秋
章人春は桜の中之岛噂の二人が寄り添い语る
差しつ差されつ
ほろ酔い酒にキタの雀が騒いだそうな夏は揃いの浴衣着て(アチョイト)いそいそ出かける天神祭り(アソレ)ここに落ち着くひとではないと(アヨイショ)背(せな)で何
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1.恋暦浪花春秋
章人春は桜の中之岛噂の二人が寄り添い语る
差しつ差されつ
ほろ酔い酒にキタの雀が騒いだそうな夏は揃いの浴衣着て(アチョイト)いそいそ出かける天神祭り(アソレ)ここに落ち着くひとではないと(アヨイショ)背(せな)で何
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9.二人は若い
なが见ているがぶりがぶり寄ってまた寄って
差しつ差されつ
だってだって二人はできてるだってだって二人はできて
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16.ふたりが一番
けまで理由(わけ)ある背中が肩寄せ合って
差しつ差されつ
元の鞘(さや)昔の话に花が咲く思い出手を贷し酌をする月日が流れりゃ悲しいこともきれいに见える久しぶりおいしい酒だから久しぶり心に沁みるわひとりもいいけどひと
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4.酒匂川(さかわがわ)
拗ねて点す小田原恋提灯(こいちょうちん)
差しつ差されつ
杯干せば瀬音哀しい酒匂川三岛岛田の姐(ねえ)さん达に袖を引かれちゃいやですよ焦がれ待ちする私のために急ぎ挂川桑名まで无事な帰りを地蔵に祈りあなた见送る酒匂
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1.人情酒场
れば驯染(なじ)み客笑颜が嬉しい人情酒场
差しつ差されつ
ほろ酔いながら今日の苦労をサアサ忘れ酒生きる运命(さだめ)のすれ违い泣いて别れた人もいる过ぎた月日を振り向けば面影ゆらゆらお猪口(ちょこ)に浮かぶ気分直しに