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1
1.郡上しぐれて
郡上しぐれて袖しぼる
手镜
のぞき
口红
(べに)引けば胸の奥まで热くなるどうかひとりにさせないで思い断ち切る术(す
2
1.あかね恋
も十六夜人目を忍んで
口红
をひく
手镜
とればあなたを慕うこころの涙…何故见えるつらい恋ほどおんなを磨く弱音を吐く
3
2.花の一生
る切なさも吐息で昙る
手镜
を小指で拭いて
口红
(べに)をひく女は恋を知ったとき初めて女になると言う他人同士の所帯なら时に
4
2.母一轮
んだ流行(はやり)の
口红
ひとつ桜の花びらみたいだね ... 桜の花びらみたいだね
手镜
相手にほほえんだいつか咲きたいあなたのような女の生き方母一
5
1.化粧なおし
寒かろう化粧なおしの
口红
引けばあなた慕って指がなく海を见つめて日が暮れる海を见つめる日が続く寝物语と ... たさ化粧なおしたこの
手镜
に映る港のうす灯り船が着く度身を焦がし船が着く度振り返る便り途绝えて当ては
6
7.だけど…
頬笑谁の为驯れそめぬ
口红
谁の为つむじ曲りが一人はにかみかけ出すののぞきこむ ... かけ出すののぞきこむ
手镜
もほら恋を指差して早く早くと騒いでるだけど………あゝあ
7
1.镰仓恋歌
季节外れのあじさいが
口红
色した雨になる寂しさ连れて切なさ连れて小町通りを歩きますおもいで拾い集めても ... おんなです镰仓彫りの
手镜
にあゝしずやしず写す望みのあした
8
1.ふる里の母
んに似てきたとそっと
手镜
のぞいては
口红
(べに)さす指をふと止めるごめんごめんねあげたい言叶はありがとう…约束しま
9
10.朝のくちべに
ほえみを浮かべて朝の
口红
をひきましょう木莲の花のつぼみから朝露がポトリと落ちる眠りの中で涙の川を越え ... かそれだけは知りたい
手镜
を朝日にかざし髪の毛の乱れをなおす眠りの中で恋しい人に逢って来たんです木莲
10
6.だけど…
の頬笑谁の为驯そめぬ
口红
谁の为つむじ曲りが一人はにかみかけ出すののぞきこむ ... かけ出すののぞきこむ
手镜
もほら恋を指差して早く早くと騒いでるだけど…あゝあ
11
22.雪ひと夜
が泣く好きと云う字を
手镜
に
口红
(べに)で爱しく书いて待つ雪は袈裟切り寂しさに化粧も冻える雪ひと夜逢えば乱
12
22.だけど…
の頬笑谁の为驯そめぬ
口红
谁の为つむじ曲りが一人はにかみかけ出すののぞきこむ ... かけ出すののぞきこむ
手镜
もほら恋を指差して早く早くと騒いでるだけど…あゝあ
13
9.女子大小路のあの店で
は纯だろか小指の先で
口红
をそっとなおしてほゝえんでうその颜よと ... ゝえんでうその颜よと
手镜
にひとつえくぼを映しだすあゝいつからか面影が梦になる女子大小路のあの店で一
14
1.涙化粧
本美由起作曲市川昭介
手镜
に涙隠して夜の化粧
口红
をさす
口红
をさす信じても逢う瀬短かいいで汤妻この髪この指この爪までもみんな爱して欲し
15
9.女の部屋
レースのカーテン白い
手镜
と
口红
があざやかなんというまぶしさかなんというやさしさかはじめてみる女の素肌のよ
16
1.谁かが见つめてる
中のあたりに感じるの
手镜
を见て
口红
なおしスカーフなんかも结びなおすのどうしたらいいものかしら见えない相手だも
17
66.眉の月
ンと…痛みますのぞく
手镜
口红
の色も褪(あ)せます眉の月あなたと私梦の続きはあるのでしょうか思いきれない