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加藤登纪子



歌词
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加藤登纪子

无垢の砂〜“パリは燃えているか”によせて〜

作词:加藤登纪子
作曲:加古隆

时间という大きな土のかたまりは
さらさらとふるいにかけられて
静かに地面に落ちていく
物言わぬ无名の人たちは
静かな白い砂粒だ

そこはどんな国だったか どんな言叶を话したか
どんな神様を拝んだか
それはどこにも残らない
平和を爱し生きた人々は
静かな白い砂粒だ
いつか海の底に集まり永远の眠りについている

ふるいにかけられた石ころは
时间の外に舍てられた
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ごりごりと丑い鉄くずは
舍てることさえはばかられた
どぎつく彩られた王冠も
金文字の刻まれた墓石も
永远の砂浜には决して帰ることはない

いつからか时间の外に舍てられた
石ころや鉄くずや王冠や墓石を
人々は歴史と名付けた

物言わぬ白い砂は永远の时间
平和を爱し生きた人々の美しい言叶はいつか
海の歌に変わる
いつの日か歴史という大きな墓标が
无残に朽ち果てた时
人々は海の歌をうたう日をむかえるだろうか