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前野智昭



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前野智昭

离れ灯篭、道すがら

山姥切国広(前野智昭)/山姥切长义(高梨谦吾)

作词:ミズノゲンキ
作曲:设楽哲也

揺らぎ流れ 巡り会う焔
相応しくある为に 光放つ
风を缠い 隠れたる面(おもて)
现れし造作を知り 影を穿つ

身を以てなお恨めし 问いは腕试し
いざ寻常に 御立合い 闻きしに胜る意志
混沌を赍(もたら)す真伪 舞い込んだ涡に
是非もなし この旅路 何を求めるか

月は云隠れ 己(おの)が篝火に
手挂りを托し 道を示すように
幽かに重なった薄明かり

行き违う声の 语りの颠末を探し
何処へ进む
澄み切った水面は 振り仰ぐ姿映し
空を抱く

永き意味を 辿る地を渡り
过ちに惑えば掬う手もあり
内に秘めた 愿いは数多に
正しさを疑わず取る者あり

缲り返す宵闇 吹きつける木枯らし
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忍び寄る业に灼かれぬように 立ち升る
臆すればただ叹き 勇猛を誓う瞳
见失わずに どちらが行く

行く先を阻む 疑いを斩り伏せ
不可解は一层に 深まるばかりも
悪しき心地は薄れ消えて

醒め遣らぬ梦は いずれ真(まこと)にも変わり
迹を创る
新たに伝うは 未知を呼ぶ欠片合わせ
次の标(しるべ)まで

饰り尤(ゆう)なるものを 一つ讯こうが
やがて白む 地平から足元へ
绫锦(あやにしき)が覆うは 歩む身でなく
遥か远き 眺めにこそと 认め合う

近づきもせねば 远ざかることも出来ず
灯した火に
优れるもないが 劣るまじと追い駆けて
永久(とわ)に続く

行き违う声の 语りの颠末を探し
何処へ进む
澄み切った水面は 振り仰ぐ姿映し
空を抱く