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ちたへんりー



歌词
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ちたへんりー

さいだー

作词:ちたへんりー・西野蒟蒻
作曲:ちたへんりー・TOTEM HIM'S

あきらめた梦は后の祭り
ふいに切なくなる夏の终わり
惰行する电车に揺られてる
浴衣を着たかつての少年

吊り革につかまり见る花火
窓にへばりつく子どもたち
买っただけで饮めやしない缶ビール
ビニール袋も汗ばんでる

“见てよ!すごい音だよ!”
何故か泣いちまいそうだ
胸の奥、はじけた

シュワッと広がる想いが
仆をあの场所へと走らせるんだ
きっとまだやり直せるはずだろ
ボヤッとしてちゃ置いてくぞ
いつかの少年が叫んでるから
汗だくのまんま サイダーを饮むんだ
何も変わりゃしない味さ

どこかで响いてる蝉时雨
思い出させるのはやめてくれ
耳塞ぐイヤフォンから流れる
あの顷よく闻いてたメロディー

石段登って山の上へ
濡れた草むらに寝転がる
买ったばかりのスーツ汚れることも
忘れて见上げた夏の夜空

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“见てよ!すごい绮丽だね!”
いまに闻こえてきそうだ
懐かしいあの声

シュワっとはじけた思い出
星空に溶けてまたきらめくんだ
无意识に涙がこぼれ落ちた
ボヤっとしていた世界が
色とりどりに今 変わりはじめた
あの夏はぜんぶ サイダーの中に
闭じ込められてたみたいだ

“ずっと ここにいたよ”
ああ 随分と待たせちまったな
もう一度 いや 何度でも

最后に残ったビー玉
とり出して光にかざしてみれば
透明なままの仆が映った

ボロボロのチャリに乗っかって
下り坂まっすぐ駆け抜けるんだ
あの日と同じ 少年のように
ブレーキもかけないで

シュワッと広がる想いが
仆をあの场所へと走らせるんだ
きっとまだやり直せるはずだろ
ボヤッとしてちゃ置いてくぞ
いつかの少年が叫んでるから
汗だくのまんま サイダーを饮むんだ
何も変わりゃしない味さ