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大倶利伽罗



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大倶利伽罗

飞脚はしる

鹤丸国永・大倶利伽罗・伊达政宗・虎哉宗乙

作词:浅井さやか(One on One)
作曲:YOSHIZUMI

惊いたぜ
面白すぎるだろ
どういうことだ?
何故飞脚に?!
乗りかかった船
飞び乗ってやる
巻き込むな
じゃあ溺れるか?

“…”

““昨夜家来と腕相扑をしたら、ばっちり筋肉痛で腕が震えて、
文字もぶれぶれじゃ。ははは””

どうでもいい!
それでも走る
飞脚は走る!

““最近雨が多いから退屈だろう。
明日は晴れそうだから城に来てくれよな。久々に语ろうぜ””

どうでもいい!
雨でも走る
飞脚は走る!

““元気でやってる?””
“殿ー!”

飞脚はしる
はしる はしる!

““钓りにいこうよ””
“是非!”

飞脚はしる
はしる はしる!

““先日の宴会で酔って殴ってごめんね””
“あうぅ!”

飞脚は知らぬ
中身は知らぬ

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““二日酔いで気持ち悪い””
“おろろ…”

それでも走る 飞脚は走る

““ちょっと遅刻しそう。腹痛ってことにしといて””
“仮病!?”

飞脚はしる
はしる はしる!
走り続ける!
はしる はしる!

““色々はずかしーから、読んだら即刻燃やしてくれ!””

“と言われましても…、政宗からの、
それも自笔の书状ともなれば、家宝として大切に取っておきたいもの。
残念ながら、しーっかり后世に残っておりまするぞ”

“いやあ! しっかし闻きしに胜る笔忠実っぷりだぜ”
“……おい、これも任务なのか?”
“いいじゃねえか、こういうトンチキも乙なもんだ”
“……くだらん”
“……俺は戦いたい、ってか?”
“……”

“戦いといえばこの戦国乱世、
刀を振るい鉄砲を撃つのが常でございました。
しかし、政宗にはもう一つの武器がございました。
敌、味方の心を巧みに操る、武器としての“书状”が……”

书状一つで操る
おだてて 焦らせ
手纸一つで操る
油断させ 挑発
饵を撒いて
网を张る
読むのは
行く末

大法螺(おおほら)吹(ふ)き
本领発挥

“こういう戦い方もあるんだそうだぜ”
“…”